「空き家を相続したけど、どうしたらいいのかわからない・・・」という方は、『空き家バンク』に登録するのを検討されてもいいかと思います。
『空き家バンク』とは、自治体が運営する空き家のマッチングシステムのことです。賃貸や売却を希望する人の所有する空き家の情報を、これから空き家を利用・活用したいと考えている人に紹介する制度です。
他には、自分で賃貸経営する、民泊事業をする、売却する、リフォームやリノベーションして住む、などなど考えられます。
家が古くて倒壊などのおそれがある場合、家の解体費用の一部を自治体が補助してくれる制度もあります。津島市では「津島市空家解体促進費補助金」、愛西市では「愛西市危険空き家除却費補助金」といいます。各自治体で名称や補助金額の上限等が違いますので、自治体のホームページを確認されると良いでしょう。